破天荒の本当の意味は?パイオニアに近くワイルドではありません!

「破天荒な人」という使い方をされることが多いようですが、誤った表現です。

「破天荒」は「豪快な」や「ワイルドな」という意味だとして使っている文章をよく見かけますがそれは誤用であると思われます。

「破天荒な冒険」「破天荒な記録」と使うことが正しいとされています。

そこで今回の記事では、「破天荒」という言葉の正しい意味や使い方について改めて調べてみました。

 

 

 

 

「破天荒」の読み方

 

はてんこうと読みます。

 

「破天荒」の意味

 

破天荒の意味は辞書的に言うと

「今まで誰も成し得なかったことをすること」

という意味になります。

 

「破天荒」の類似語

 

類似語としては「未曾有」「前代未聞」があります。

パイオニアも近い言葉です。

 

「破天荒」の使い方

 

使い方としては

「彼は破天荒な冒険をした」と使いますが、ワイルドな冒険をしたということではなく、誰も成し得なかった冒険をしたという意味になります。

「彼は破天荒な記録を出した」この場合も、豪快な記録を出したということではなく、彼は誰も出したことのない記録を出したという意味になります。

 

「破天荒」の誤用されるパターン

 

「豪快な」「ワイルドな」「大胆不敵な」というように間違った使い方をされることが多い言葉です。

「破天荒な人」という言い方は既に間違っている使い方で、「破天荒な冒険をした人」や「破天荒な記録を出した人」と使うべきなのではないでしょうか!?

 

「破天荒」の語源

 

古代中国で科挙という公務員試験があり、唐の時代荊州では合格者が出なかったので「天荒」と呼ばれました。

「天荒」とは未開の荒地という意味です。

初めての合格者が出たときに、「天荒を破った」ということで良い意味で「破天荒」と使われるようになりました。

 

まとめ

 

・読み方「はてんこう」

・意味「今までだれも成し得なかったことをする」

使い方「彼は破天荒な冒険をした」

・誤用されるパターン
「破天荒な人」という使い方をされているのをよく見かけますが、これはワイルドな人、豪快な人や大胆不敵な様子という意味で使われているようです。

 

彼は人類で初めて100メートルを8秒代で走りました、これはまさに破天荒な記録です」

このような使い方をするとわかりやすいと思います。

 

今回の記事で私が誤用されているとした文章「破天荒な人」という「豪快な人」「ワイルドな人」という意味の表現がかなり多く見かけられることは確かです。

今後一般的な認識が認められて、将来的に正しい言葉として定義される可能性は否定できません。

 

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