周知の意味を簡単に解説!使い方例文あり。

 

 

「周知」(しゅうち)の意味は「お知らせ」ではありません!。

 

「周知」と「衆知」は同じように(しゅうち)と読みますが意味は違います。

 

「周知する」は誤用でしょうか?

 

私もこれまでなんとなくしか解っていませんでしたし、なんとなく使っていました。

 

そこで今回の記事では「周知」という言葉の正しい意味や使い方について改めて調べてみました。

 

 

「周知」の読み方

 

「しゅうち」と読みます。

 

 

「周知」の意味

 

一般的に知られていること。

広く知らせること。

 

 

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「周知」の語源

 

 

「周知」の「周」(しゅう)は「周り」(まわり)という意味の漢字です。

 

「知」(ち)は本来「知恵」という意味を持つ漢字ですが、この場合「知る」(しる)という意味になります。

 

2語を合わせた「周知」は「周りがよく知る」または「周りによく知らせる」という意味に使われています。

 

 

 

 

 

このような語源や由来を知ると分かりやすく理解できて覚えやすいですよね!

 

 

「周知」の使い方例文

 

「社則変更を周知徹底させる

「沖縄は暖かい気候だと周知されている」

「これは周知の事実です」

 

などと使います。

 

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まとめ

 

 

・「周知」の読み方
「しゅうち」と読みます。

・「周知」の意味
一般的に知られていること。
広く知らせること。

・「周知」の語源
「周知」の「周」(しゅう)は「周り」(まわり)という意味の漢字です。
「知」(ち)は本来「知恵」という意味を持つ漢字ですが、この場合「知る」(しる)という意味になります。
2語を合わせた「周知」は「周りがよく知る」または「周りによく知らせる」という意味に使われています。

・「周知」の使い方事例
「社則変更を周知徹底させる」
「沖縄は暖かい気候だと周知されている」
「これは周知の事実です」

 

 

「周知」という言葉は、「周知させる」「周知を図る」などと使う事が多いのですが、「周知すると毎日新聞などでも使われた事例があり御用とは言えません。

 

 

あまり会話で使うことはない言葉ですが、なんとなく使っている人も多いのではないでしょうか?

 

同じように「しゅうち」と読む「衆知」がありますが「周知」とは全く違う意味で「沢山の人の知恵」という意味です。

 

また似ているひびきの言葉で「認知」は「ある事柄をはっきりと認めること」です。

 

 

 

 

このように関連することなどを理解すると覚えやすく間違えないようになるのではないでしょうか!

 

 

 

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