「逡巡」(しゅんじゅん)の意味は語源を知ると分かりやすく、覚えやすいですよ!
「逡巡」と「躊躇」の使い方の違いが解りますか?
私もこれまでなんとなくしか解っていませんでしたし、なんとなく使っていました。
そこで今回の記事では「逡巡」という言葉の正しい意味や使い方について改めて調べてみました。
「逡巡」の読み方
「しゅんじゅん」と読みます
「逡巡」の意味
決断できないで、ぐずぐずすること。
「逡巡」の語源
「逡巡」の「逡」(しゅん)は「退く、譲る、ためらう」という意味の漢字です、
「巡」(じゅん)は「巡る(めぐる)」という意味で「色々なところをまわる」こと、また「元に戻る」ことを表します。
「逡巡」で、悩んで遠回りしたり思い悩む様子を表していて、「退き元に戻る」という意味になり「グズグズする様」を表しています。
このような語源や由来を知ると分かりやすく理解できて覚えやすいですよね!
「逡巡」の使い方例文
「逡巡することなく決断した」
「質問に答える教師の言葉に逡巡が感じ取れた」
「逡巡すること三日、まだ決まらない」
などと使います。
「逡巡」と「躊躇」の違い
「逡巡」はどうしたら良いのか迷って決断できないことで、「躊躇」はするべきことが解っていて踏ん切りがつかないでいることです。
まとめ
・「逡巡」の読み方
「しゅんじゅん」と読みます。
・「逡巡」の意味
決断できないで、ぐずぐずすること。
・「逡巡」の語源
「逡巡」の「逡」(しゅん)は「退く、譲る、ためらう」という意味の漢字です、
「巡」(じゅん)は「巡る(めぐる)」という意味で「色々なところをまわる」こと、また「元に戻る」ことを表します。
「逡巡」で、悩んで遠回りしたり思い悩む様子を表していて、「退き元に戻る」という意味になり「グズグズする様」を表しています。
・「逡巡」の使い方事例
「逡巡することなく決断した」
「質問に答える教師の言葉に逡巡が感じ取れた」
「逡巡すること三日、まだ決まらない」
「逡巡」という言葉は、
決断をためらい、退いてしまうときに使います。
「躊躇」はするべきことが解っていて踏ん切りがつかないでいることです。
あまり会話で使うことはない言葉ですが、なんとなく使っている人も多いのではないでしょうか?
上記のように関連することや語源などを理解することで覚えやすく間違えないようになるのではないでしょうか!
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